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【お金を浮かすために旅行する!?】FIRE 最強の早期リタイア術【コスパで考える職業】

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こんばんは!ヒカリです。

今回はFIREの第一人者であるクリスティー・シェンさん、ブライス・リャンさんの書かれた『FIRE 最強の早期リタイア術』を解説していきます。

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皆さんはFIREしたら何をしたいですか?

  • 仕事を辞めたい
  • 好きな時間に起きたい
  • 一日中好きなことをしたい
  • 好きなことを仕事にしたい

どれも夢がありますよね。

こちらを読めば

  • コスパの良い職業
  • FIREで失敗しない方法
  • 世界旅行の現実

がわかるようになります!

こんな人におすすめ!
  • FIREしたい人
  • FIREに興味がある人
  • FIREについて知りたい人

各職業のコスパの良さがわかるPOTスコア

皆さんはPOTスコアをご存知ですか?

このPOTスコアで各職業のコスパの良さがわかるようになります。

POTスコアは学位が収入に与える費用対効果を表します。

「ポットスコア」ではなく「ピーオーティースコア」と読みます。

POTスコアを求める計算式は以下のようになります。

POTスコア=給与の中央値と最低賃金の差額/学位にかかった総費用

高ければ高いほどコスパが良い(教育費の割に賃金が高い)ということになりますね。

自分で計算するのは大変なので、メジャーな職業のPOTスコアをいくつか紹介したいと思います!

いろいろな仕事のPOTスコア

では各分野のPOTスコアを見てみましょう!

専攻総費用(ドル)給与の中央値と最低賃金の差額(ドル)POTスコア
美術40,92033,7800.83
ダンス40,92020,6720.51
役者40,92021,3800.52
医学248,786193,0000.78
法律95,445104,2501.09
配管工7,32037,5905.14

FIRE 最強の早期リタイア術:いろいろな仕事のPOTスコア

一般的に高給取りと言われる医者(医学)が0.78と低いことがわかります。

たしかに医者になるためにはかなりのお金と時間必要ですよね…

一方で、あまり目立つことのない配管工が5.14とかなり高水準ですね。

あくまでコスパの良さを表すものなので配管工のほうが稼げるというわけではないですが、おもしろい結果ですよね。

こちらの表にはないのですが、エンジニアのPOTスコアは2.81で、配管工ほどではないですが高水準です。

さらにエンジニアは需要が高く、就職や転職がしやすい傾向にあります。

エンジニアはまだまだ需要がありそうですね!

副業として稼ぐにも向いてますよね。
プログラミングやモノづくりが好きなら絶対に目指したいですね!

「利回りシールド」と「現金クッション」を用意する

投資の最適解とも言われているインデックス投資を活用してFIREを目指している人も多いですよね。

しかし、インデックス投資の出口戦略である4%ルールに従って取り崩したとしても、シークエンス・オブ・リターン・リスクによって5%の確率で途中で資金が底をつく可能性があります。

4%ルールとは?

FIRE後、資産を4%(定額 or 定率)ずつ取り崩していくルールのこと。

シークエンス・オブ・リターン・リスクとは?

FIRE直後に下落トレンドや暴落局面を迎えるリスクのこと。

それを回避するためには、暴落局面を迎えたときに取り崩しを抑えることが重要になります。

そこで、「利回りシールド」と「現金クッション」をご紹介します!

分配金(配当金)で現金を確保する「利回りシールド」

分配金(配当金)は暴落の影響を受けにくいため、安定したキャッシュフローを生むことができます。

そのメリットを活かして、暴落時に取り崩さなくて済むようにするということですね。

S&P500に連動するETFのVOOだと分配金利回りは2%程度です。

この利回りをもっと上げたい場合は、資産の一部を以下のような高利回りの資産に置き換えることで、利回りシールドを強化できます。

  • 優先株
  • 不動産投資信託(REIT)
  • 社債
  • 高配当株

本書では「資産を置き換える」と紹介されていますが、株式と債券の比率が崩れてしまい、4%ルールが適用されなくなってしまうので「資産を追加する」ほうが望ましいです。

ポートフォリオにこれらの資産を組み込むことで利回りシールドを強化することができます。

高配当ETFのVYM, HDV, SPYDでFIREを目指している人も多いですよね。

リスクのない現金を用意しておく「現金クッション」

暴落時に取り崩さなくて済むように現金を用意しておきましょう!

利回りシールドに加えてリスクのない資産を用意しておくということですね。

FIREするまでに用意した生活防衛資金をそのまま現金クッションとすることができるので、そこまで多く用意する必要はないと思います。

どのくらいの現金クッションを用意したら良いのかは以下の計算式で算出できます。

現金クッション=(年間支出ー年間利回り)×年数

例えば以下のような条件だった場合は

  • 年間支出:月20万円 × 12ヶ月 = 年間240万円
  • 年間利回り(分配金):資産5000万円 × 分配金利回り3.0% = 150万円
  • 年数:5年

(240万 ー 150万)× 5年 = 450万円

現金クッションは450万円となります。

この条件の場合、FIRE前に450万円の現金クッションを作っておくことで、暴落を迎えたとしても資産を取り崩さずに5年間暮らすことができます。

年数は延ばせば延ばすほど猶予期間が増えていきますね。

自分にあった現金クッションを用意しておきましょう!

サイドFIREを目指している人は働いて稼ぐことができるので、人によっては不要です!

世界旅行にかかる費用は家にいるときの生活費とかわらない

私たちの世界旅行にかかった費用が、家(カナダ)にいるときの生活費と変わらなかったのです。

FIRE 最強の早期リタイア術 最速でお金から自由になれる究極メソッド

先進国であるカナダで暮らす場合の生活費と世界旅行にかかった費用は同じという衝撃の事実。

日本で暮らした場合の生活費とカナダで暮らした場合の生活費はそれほどかわらない。

つまり日本人も世界旅行ができるということ。

どのような仕組でそのような結果になるのかは以下のように書かれています。

旅行にはお金がかかるという通説は嘘だったのです。滞在場所をお金のかかる地域(英国、西欧、日本など)とかからない地域(東南アジアなど)に分けることで、1日の支出はひとり当たり平均42ドルで済みました。

FIRE 最強の早期リタイア術 最速でお金から自由になれる究極メソッド

先進国で暮らす場合はお金がかかってしまいますが、新興国で暮らす場合はかなり費用を抑えることができます。

お金のかからない地域の比率を更に高めることで生活費よりも抑えることも可能です。

生活費を賄える不労所得があれば一生世界旅行ができますね!

FIREのハードルを下げるために東南アジアに移住するという選択肢もありますね。

夢がありますし、非常に興味深い内容ですよね。

一度きりの人生、いろいろなものを見て感じてみたいのもです!

まとめ

  • 各職業のコスパの良さがわかるPOTスコア
  • 「利回りシールド」と「現金クッション」を用意する
  • 世界旅行にかかる費用は家にいるときの生活費とかわらない

インデックス投資の出口戦略は大きな課題ですよね。

万が一のことを考えて、利回りシールド、現金クッションを用意して万全にしておきたいですね。

また、私はこれまで世界旅行は限られたごく一部の人にしかできないものだと思っていました。

しかし、ある程度の資金があれば永遠に続けられるというのは衝撃的でした。

資産も経験も決して無駄になることはないので、コツコツと積み立てていきましょう!

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