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【書評】『嫌われる勇気』の感想・レビュー!【すべての悩みは対人関係の悩みである】

嫌われる勇気
こんな人におすすめ!
  • アドラー心理学に興味がある人
  • 自分に自身が持てない人
  • 自分が不幸だと思う人

世界はどこまでもシンプルであり、人は今日からでも幸せになれる

世界はシンプルだと思いますか?
人は今日からでも幸せになれると思いますか?

いま、ここを全力で生きれば世界はより輝いて見えるかもしれません。

こちらの『嫌われる勇気』を読むことで

  • 新しい人生の生き方
  • 対人関係の悩みの解決方法
  • 家族や友人との接し方

を知ることができます!

この本を選んだ理由

りーふ

本って聞けないのかな…

ふと、そんな思いが頭をよぎったので調べてみたところ、求めていた理想のサービスがあるではありませんか。

Audible

早速登録してみると、最初の1ヶ月、最初の1冊は無料とのこと。

特に聞きたい本があったわけではないので、おすすめの一覧を眺めていました。
そこで偶然目に入ったのがこの一冊。

とても興味深いタイトル、そして高い評価。

「嫌いな人には嫌われても良い」そんなふうに考えて私は生きてきました。
この考えを肯定してくれるようなことが書いてあるかもしれないと興味が湧いたので聞いてみることにしました。

ざっくりと内容説明

アルフレッド・アドラーという心理学者をご存知でしょうか?
アドラーはフロイト、ユングと共に 『心理学の3大巨頭』 と称されています。

そのアドラーが創唱した「アドラー心理学」についてまとめられているのが、この『嫌われる勇気』になります。

アドラー心理学を心得ている哲人と、それを論破しようとする若者との対話形式で話が進んでいきます。

難しい内容ではありますが、ところどころで身近な例を挙げてくれるので理解しやすかったです。

内容についての感想

ここからは私なりの感想や解釈について書いていきます。

嫌われる勇気を持ちなさい

この本のテーマは「アドラー心理学を対話形式で解説する」ということです。

青年の悩みや苦労をアドラー心理学の視点で考えます。

最も伝えたい内容としては、タイトルにもなっている「嫌われる勇気を持ちなさい」ということでしょう。

嫌うかどうかは相手のタスクであり、自分ではどうすることもできない。

嫌われることは決して悪いことではありません。
すべての人に嫌われない道を選んでしまうと自分が自分ではなくなってしまいます。

嫌うかどうかは相手に委ね、自分らしく生きましょう!

世界はどこまでもシンプルである

世界はどこまでもシンプルであり、人は今日からでも幸せになれる

冒頭でもご紹介した一文です。

私も最初は宗教臭い一文だなと思いました笑

しかし、アドラー心理学の視点を知ることで世界はシンプルに見えてきます。

すべての悩みは対人関係の悩みである

このように、悩みはすべて対人関係が原因であるとアドラー心理学では考えます。

そんなことありえないと思ってしまうかもしれませんが、アドラー心理学を知ることで理解できるようになります。

すべてが対人関係の悩みであれば、世界はどこまでもシンプルですね。

タイトル:嫌われる勇気

シンプルながら、非常に魅力的なタイトルですよね。

どういう内容なんだろう?とタイトルだけで気になってしまいます。

私もタイトルに魅せられ、購入した者の1人です。

また、心理学をあまり知らない人でも楽しめるように、青年と哲人との対話篇という物語形式になっているのが良いですね。

青年と読者を照らし合わせて、あたかも読者が哲人と会話をしているかのように話を進めていくので続きが気になってしまいます。

また、哲人と青年が会話している情景を思い浮かべやすいようにイラストも挿入されています。
私はAudibleで聞いてしまったので見れなかったのですが笑

Audibleだと哲人と青年の会話を同じ部屋で聞いているようで、これはこれで良かったです!

課題の分離

アドラー心理学では「課題の分離」がキーとなっています。

何かをするときに

それは誰の課題なのか

を考えることですね。
誰の課題なのかは最終的にその影響を受ける人で判断します。

例えば子供の勉強で言えば、それは子供の課題になります。
勉強をせずに志望校に合格できなかったり、就職できなかったりするのは子供ですよね。

そこで、その子供の課題に対して親が踏み込んではいけません。
無理に勉強させたり、遊びを禁止したりしてはいけません。

子供が勉強をするときに、必要であれば手助けをするのが親の課題です。

つまり

勉強するのは子供の課題であって親の課題ではない。
子供の勉強を手助けするのが親の課題。

ということですね。

このようなちょうど良い距離感が大切です。

あとがき

アドラー心理学を日常に取り入れたい…と思ってしまうのですが、取り入れるためには今まで生きてきた人生の半分が必要みたいです。
私は24歳なので12年かかりますね笑

それだけ奥が深い心理学だということです。

しかし、すべてを取り入れなくても所々で役に立つ事はあると思います。

嫌うかどうか判断するのは相手のタスクだからこちらが考える必要はない。

この一言で救われる人も多いのではないでしょうか。
私も自分が肯定されている気がして少し安心感が芽生えました。

実は心理学か情報工学、どちらを専攻するか悩む程度には心理学に興味がありました。
でも結局、情報工学を専攻しちゃったので全然知識はないんですけどね笑

実際に読んでみると難しいけどおもしろかったので、心理学系の本いろいろ読んでみようかなぁ。

『嫌われる勇気』、心理学を知らない人にもおすすめです!


Audibleもおすすめです!

実際に哲人と青年の会話が聞けるので読むより理解しやすいですよ。

ABOUT ME
りーふ
たまにブログを書いてるWebエンジニア。 サーバーサイドメインでインフラとフロントエンドもたまにやります。 Javaが得意。 Play Frameworkが好き。 本業は迷惑をかけない程度に手を抜くスタイル。 意識高い系は苦手。