こんばんは!ヒカリです。
今回は悲恋改善アドバイザーの藤本シゲユキさんの書かれた『幸福のための人間のレベル論』を解説していきます。
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あなたの周りには関わりたくない人はいますか?
- 全部否定してくる人
- 話すと疲れる人
- 話したくない人
など、特徴は様々ですが「この人とは合わないな…」と感じることはありますよね。
この人と話してると全部否定されるし疲れるなぁ…話さないようにしよ。
という経験、私は結構あります。
結論から言うと、それは存在するステージが異なることで感じます。
こちらを読めば
- 人間の幸福レベル
- 気づいている人になるための方法
がわかるようになります!
- 自分のレベルを知りたい人
- 人間関係に悩んでいる人
人間の幸福レベル
本書では人間の幸福レベルは以下のように紹介されています。

引用:幸福のための人間のレベル論
しかし、これは上に行けば行くほど人間性が優れているということではないです。
ではどういう意味なのかと言うと、上の人ほど幸福度が高く、社会に貢献できるようになります。
例えば、けだものフィールドに属する「反社会的勢力の人たち」とお釈迦様フィールドに属する「イエス・キリスト」だったらどちらが幸福度が高いと思いますか?
誰もが「イエス・キリスト」と答えると思います。
「気づいているステージ」と「気づいていないステージ」の違いは、簡単に説明すると「原因自分論」を持っているかどうかです。
「目の前に起こっている現実はすべて過去の自分が選択した結果」という考えが前提となります。
ただ、お釈迦様は人外レベルなのでペガサスを目指すのが良いですね!
「ないもの」はどうあがいても「ない」
- もっと学歴があれば…
- もっと身長があれば…
このように思うことはありませんか?
しかし、そんなこと考えても学歴も身長も変化しないですし、考えるだけ無駄です。
それだったら、
- もっと勉強して少しでも良い大学目指そう!
- 身長は変えられないから体重を減らそう!
このように考えて、変わるためのエネルギーに変換したほうが良いです。
社会人になったら学歴がすべてではないですし、身長を気にしない人だっています。
「ない」ということを積極的に受け入れましょう!
日常にある選択肢を「妥協せずに選ぶ」
- あの5万円のバッグがほしい。でも1万円で似たようなバッグがある。
- 家で映画みたい。でも今日は飲み会がある。
- ケーキを食べたい。でも太るからチョコで我慢しようかな。
- バリ島へ行きたい。でも沖縄のほうが安い。
このようなとき、あなたはどちらを選択しますか?
こんなときは妥協せずに本当にやりたいことを選ぶべきです。
「妥協せずに選ぶ」ことが本当に「やりたいこと」を選択するために必要なリハビリになります。
妥協すると場合によっては不満しか残らなくなることもあります。
「安物買いの銭失い」ってことですね。
ただ、何でもかんでも「妥協せずに選ぶ」のは危険なので注意しましょう!
やりたくないことをやらない
「やりたくないことをやらない」というと「自分勝手」、「ワガママ」と言われてしまうかもしれませんが、そうではありません。
これには明確なメリットがあります。
- ストレスが大幅に軽減される
- 時間のムダがなくなる
- やりたいことが明確になる
- 自己主張ができるようになる
私自身、会社員を辞めて以降、やりたくないことをやらないようにしてきたのですが、これらの効果はすぐに実感できました。
成果を出すためにはやりたくないこともやらないと…!
と考える人も多いですが、実際のところ、やりたくないことはやらないほうが成果が出ます。
まとめ
- 人間の幸福レベル
- 「ないもの」はどうあがいても「ない」
- 日常にある選択肢を「妥協せずに選ぶ」
- やりたくないことをやらない
自分がどのフィールドにいるかわかると何をするべきかわかるようになります。
本書を読む人のほとんどは気づいているステージにいるような気がします。
自分や周りの人がどのステージ、フィールドに属しているか気になる人はぜひ読んでみてください!
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あとがき
昔、お付き合いしていた方がまさにきつねフィールドにいる人間でした。
ほぼすべての条件に当てはまっていたので今思うとゾッとします。
このような場合(気づいているステージの人が下の階層の人と付き合ったり結婚したりする場合)は高確率で別れることになるので注意です。
私は1年ほど前に読んだときはライオンフィールドだったのですが、もう一度読み返してみるとペガサスフィールドに昇格してました!