たまに使うのですが、毎回ググってしまっているのでまとめておきます。
概要
サーバに対してファイルを配置したり、取得したりするときに使用するのがsftpコマンド。
よく接続するサーバではCyberduckを使用してしまっているので、余り使う機会がない。
そのため、毎回忘れてググってしまっているので今回まとめておきます。
使い方
~/.ssh/configにホストが登録されている前提。
ssh接続するサーバなら基本的に登録されていると思うので大丈夫なはず。
接続
sftpコマンドでサーバに接続します。
XXXXXはconfigに登録してあるサーバのホスト名。
$ sftp XXXXX
取得
サーバからファイルを取得します。
cdとかlsとかは使えるので、それらを使ってファイルの場所を探します。
sftp> get xxxx.txt
配置
サーバへファイルを配置します。
ファイルパスはフルパスで指定するか、接続したディレクトリからの相対パスで指定してください。
sftp> put xxxx.txt
切断
sftpコマンドを終了します。
いつもcontrol + Dで切断していましたがコマンドでもできるみたいです。
どれを使っても動作は同じです。
sftp> bye
sftp> quit
まとめ
sftpコマンドの基本的な使い方をまとめてみました。
簡単なファイル転送であれば、これだけで済みそうです。
基本的にはgetとputだけなので、それほど覚えるのも大変ではなさそう。
これからは調べなくても使えそうです。
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