こんばんは!ヒカリです。
今回は日本・最大級の美容室チェーン「EARTH(アース)」の副社長である山下誠司さんの書かれた『年収1億円になる人の習慣』を解説していきます。
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この質問に自信を持って答えられるようになれば、年収1億円も夢ではないです。
こちらを読めば
- 仕事への打ち込み方
- 年収1億円を超えるための方法
- 年収1億円を維持するための方法
がわかるようになります!
- 年収を上げたい人
- 仕事で限界を感じている人
好きな仕事は自分で作り上げていく
著者は、3年間本気で働けば、その「仕事」は「趣味」に変わるといいます。
私自身、新卒で入社して以降、Webエンジニアとして本気で働いてきました。
3年経つ頃には副業も始めて、プライベートの時間も使うようになってきました。
結果として、仕事と遊びの境界線がなくなりました。
プログラミングをゲーム感覚で行えるようになったのです。
そして副業の経験をもとに独立、起業とステップアップしていきました。
このように、自分の時間を貯金するつもりで積み立てていくと、結果として大きな利息がついて、自分に戻ってくるようになります。
はじめから好きな仕事は存在しません。
好きな仕事は自分で作り上げていくものです。
個人の満足のために働くのではなく、「みんなの役に立つことをしたい」という志をもって働いていると著者は語っています。
朝に現実を語り、夜に夢を語る
心理学では、午前を「理性の時間」、午後を「感情の時間」と分類することがあります。
早朝は、物事を考えたり、発想力を必要とする仕事に適しています。
また、朝は理性的な会話ができるため、感情が介入する会話(注意・警告など)は午前中に行うと良いです。
たとえ、きつく叱ったとしても1日かけてフォローすることができるため、感情を翌日に持ち越す可能性が低くなります。
逆に、夜には感情で語ったほうが盛り上がる夢や将来の会話を行うと盛り上がります。
「朝に現実を語り、夜に夢を語る」のが上手な時間の使い分け方です。
「自分のため」ではなく、「他人のため」に努力する
とある企業の社長は、著者に次のように伝えました。
まず、年収1億円を超えるには、他人のために努力をすること。
自分のことばかり考えていては、いつか限界がきます。
自分の周りの人たちに対して
- 喜んでほしい
- 幸せになってほしい
- 還元したい
と思う気持ちは、大きな原動力となります。
ひとりで食事をするよりも10人で食事をしたほうが楽しいですよね。
それなら、ひとりでおいしい食事を食べるよりも、10人においしい食事をご馳走しましょう!
自分だけでなく、周りにも稼いでもらう
実は、先程の社長の話には続きがあります。
その次に、年収1億円であり続けるには、協力者を作ることが大切なのです。
具体的に言うと、年収1000万円の協力者を社内外問わず10人作らないといけません。
年収1000万円の協力者を「見つけてくる」のではありません。
「作る」のです。
自分が稼ぐだけでなく、周りにも稼いでもらうことで良い循環が生まれます。
つまり、
周りの年収が上がるように手を貸すと、彼らは協力者となり、結果として自分の年収も上がる
ということになります。
成功者の周りには成功者しかいないというのも頷けますね。
まとめ
- 好きな仕事は自分で作り上げていく
- 朝に現実を語り、夜に夢を語る
- 「自分のため」ではなく、「他人のため」に努力する
- 自分だけでなく、周りにも稼いでもらう
まずは、自分が興味のある仕事に本気で取り組んで、好きな仕事を作り上げていきましょう。
「この仕事、好きだ」と思うようになる頃には、ある程度は稼げるようになっているはずです。
しかし、自分ひとりの力では限界があります。
そこで、協力者を作りましょう。
そして、協力者とともに自分が好きな仕事で他人を幸せにしましょう!
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就業間際に怒られて、「明日仕事行きたくないな…」と思ったことがある人も多いのではないでしょうか。